糸巻機比較考

ドンキー

2015年02月19日 23:19

今日はドンキーが使っているタックル、ベイトリール2台を紹介、比較してみたいと思う。

SHIMANO / Scorpion 201HG
昔、バスフィッシングをしていた時に憧れていた、臙脂色の毒蠍w




SHIMANO / CHRONARCH CI4+ 151HG
スコーピオンに不具合が出て 急遽買った弐号機、クロナークw




メーカーはシマノ、予算は実売で2万円前後ということで選んだ2台のベイトリール。
他のメーカーや機種は使った事がないので分からないが、2台のインプレをしたいと思う。ソルトでのベイトタックル導入 そして購入を考えている人は参考にしてほしい。




グレード的には、共に中堅機に当たる『スコーピオン』と『クロナーク』
値段はスコーピオンが定価27,000円、実売で18.900円(税別)辺り。
クロナークは定価35,000円、実売で24.500円辺り(税別)となる。実売価格は3割引といったところだが、セールでは更に10%引き位はしていることも?


第1R/重量
素材の違いで、軽さはクロナークに軍配。CI4+素材(強〜いプラスティックw)の クロナークが 25g軽い。実際実感出来る軽さだ。

第2R/剛性
“HAGANE”ボディ(アルミ)のスコーピオンが強そうだが、正直自分にはよく分からんです(汗) よってドロー

第3R/飛距離
ベアリング数、ブレーキシステムの仕様は同じなので飛距離的には同水準だと思う。ただスプールの幅が違うせいだろうか、キャスト時のフィーリングはクロナークの方が滑らかに感じる。辛うじてドロー。

第4R/使用感
スコーピオンで 25g級の鉄板をフルキャストしたら、竿先が振動して(ブレて)しまう(>_<)
スコーピオンのスプール幅は25mm、クロナークは22mm。たった3mmの差なのだが、スプールから出ていく時の糸の動きが、慣性力?と放出抵抗? で振動(ブレ)となり、竿先に伝わるのだ。
軽めのルアーをキャストした時のスプール回転の立ち上がりの軽さ?スムーズさ? この辺りの使用感でも、クロナークが勝利。

ただし、サイドプレートを開閉しての遠心ブレーキ調整は、跳ね上げ式のスコーピオンの方が親切。クロナークはプレートが完全に外れてしまうので 落としてしまう可能性があるのだ。
ダイヤル調整はに関しては、カチカチと音がするクロナークの方が分かりやすいかもしれないな。


結論

使い心地はクロナーク。

見た目(好み)スコーピオン。これ大事(笑)



最後に、
ベイトタックルに関して、また釣りのルールやマナー等、沢山のアドバイスをいただいた先生に感謝♪


また頑張りマス!

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